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中古住宅購入の実際の流れ 内覧からネットバンク住宅ローン手続き・引渡しまで【マンションから中古住宅に住み替え】

なるさ
なるさ

こんにちは!「mix kids and migritorybird’s blog」略して「mikimiのブログ」へようこそ。管理人の「なるさ」です。

我が家は10年近くマンション住まいでしたが、中古住宅を購入することになりました。買い先行でネットバンクでローンを組みました。

今回は我が家の住宅購入の実際の流れ、スケジュールを書いていきたいと思います。みなさんの参考になれば幸いです。

「買い先行」による住み替え

我が家は気になる物件が出たため急遽中古住宅の購入を決定。そのため「買い先行」による住み替えとなりました。

「買い先行」とは中古住宅を購入して引っ越してから今まですんでいたマンションを売却する流れです。

共働きで家族が多いためとても内覧が出来る状況ではなかったので「買い先行」でないとマンションの売却は難しい状況でした。部屋を空にして売却が出来るので売りやすくなります。

「買い先行」のデメリットはマンションが売れるまでは両方のローンとマンションと管理費修繕積立金を払わないといけないことです。その間の資金がないと厳しくなります。あとはダブルローンとなるので中古住宅購入のローンの審査が通りにくくなります。

中古住宅購入の流れ

中古住宅の内覧

ネットでこまめに中古住宅をチェックしていた我が家。気になる物件を見つけたので、さっそく電話して内覧に行きました。

人気物件ですでに1人申込をしているという状況。とりあえず2番手になるために申込を記入しました。この段階ではキャンセルしても違約金などは発生しないとのことでした。

再内覧

内覧から1週間後、1番目の方がキャンセルになったようで我が家に順番が回ってきました。1番目の方が時間が経ってからキャンセルしてしまったため、売り主の方がどうするか早く決めて欲しいと言っているとのことでした。そのため気になる点を確認するため再内覧しました。そして購入を決めました。

ローン仮審査

購入を決めたら仮審査のためにすぐにそのまま地元の銀行へ行きました。不動産会社がアポを取ってくれました。(ネットバンクでローンを組むつもりでしたが仮審査はどこでも良いということでとりあえずすぐに対応してくれた地元に銀行に行くことにしました。)仮審査の申込をして翌日審査の結果が出ました。ネットバンクで仮審査すると時間がかかるのかもしれません。

ネットバンクでローン審査申込

ネットバンクでローン審査の申込。最初ペアローンで申込、やっぱり収入合算にして、またペアローンにすると言う動きがあったので書類提出までに2週間ほど時間がかかってしまいました。対面で話をしないので分からないことが多いので電話で詳しく色々聞いておいて手続きを進めるといいと思います。我が家はリフォームも入れようとしたりペアローンだったりでややこしかったので手間取りました。

〈我が家は新生銀行でローンを組みました。新生銀行についてはこちらの記事も参考にしてください↓〉

不動産売買契約

最初の内覧から3週間後、不動産会社で売り主の方と私たちで契約の手続きをしました。不動産売買契約書と重要事項証明の内容を確認。設備の壊れている箇所当の確認も行いました。土地の境界も書類と口頭で説明を受けました。(境界についてはしっかり確認しておくことをお勧めします。)

リフォーム業者に見積もりに来てもらう

当初リフォームもローンに入れるつもりで審査にリフォームの見積もりが必要だったため契約翌日リフォーム会社に現地に来てもらいました。まだリフォームをどこまでするか固まっておらずとりあえず色々見てもらいました。見積もりは2週間ほどかかるとのことでした。

引っ越しの見積もりに来てもらう

ちょっと早いですが引っ越しの見積もりにも来てもらいました。

住宅ローン審査用の書類提出

最初の内覧から4週間後、色々手間取ってようやく書類提出。ペアローンの場合はアップロードは対応しておらず郵送で送らないといけないとのことでした。

リフォームは結局いろいろあってローンには入れないことにしました。リフォームの見積もりも待っていたらさらに提出が遅くなっていたでしょう。

職場に在籍確認の電話

最初の内覧から7週間後私と旦那の職場に新生銀行から職場の在籍確認で電話がかかってきました。

通常書類を出して7日ほどで結果が出るようですが今は混み合っていて審査が遅れているとのことでした。

審査の結果連絡

職場に在籍確認があった翌日審査に通ったという連絡がありました。

契約までに必要な書類

・住民票(世帯全員分・続柄入り)

・印鑑証明(ペアローンなので2人分)

・売買契約時の手付金の領収

・契約書の印紙を貼ったページ

以上をFAXで送ってとのことでした。

収入印紙が契約書に貼られていなかったため郵便局に買いに行って貼って割印を押しました。

審査の結果の翌日に急いでコンビニからFAXしました。

ローンの契約手続き

審査の結果連絡から2日後夫婦そろった状態で契約の手続きとなりました。仕事が終わった18時から電話で行われました。印刷しておいた資料を元に説明を受けました。時間は40分くらい。後日司法書士との面会後書類が届いたらすぐに電子申請サービスの書類が届くのでそれを見て電子で署名をしてことでした。

司法書士さんと会って書類を記入

電話での契約手続きから5日後銀行と契約している司法書士と会って所有権移転の登記と抵当権設定の登記の書類を書きました。委任状なども有り住所と名前を沢山書きました。平日だったので仕事は休みました。

・住民票(原本)

・印鑑証明(原本)2人分

・免許証 2人分(原本とコピー)

・実印 2人分

・今のマンションの媒介契約書(賃貸借契約書、売買契約書等今のマンションの処分方法がわかるもの)

が必要でした。

電子署名

司法書士さんと会って2日後案内が届き、新生銀行の電子契約サービスで電子署名を行いました。

引渡し(ローン実行)

最初の内覧から約10週間後ローン実行&引き渡しとなりました。売主と家を購入する私たち夫婦と司法書士さん不動産会社さんで駅の近くの銀行の一室で平日に行いました。

司法書士さんが売主さんに登記の書類を書いてもらった後、司法書士さんが会社を通じてネットバンクに連絡。

その後30分ほどで売主への代金と不動産会社への費用が相手方に振り込まれました。司法書士への費用は銀行に残ったお金から当日振込をしてとこのでした。(約46万)火災保険のお金も残りのお金から支払いました。最後に手付金で払った分のお金だけ通帳に残りました。

売主さんの通帳にお金が入ったのを確認して家の鍵をもらいました。

まとめ

以上が我が家の流れです。後半は何度か平日に休みを取る必要がありました。

私はネットバンクでの審査の流れがどうなるかさっぱりわからなかったのでこの記事が皆さんの参考になればと思います。

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