こんにちは!「mix kids and migritorybird’s blog」略して「mikimiのブログ」へようこそ。管理人の「なるさ」です。
中古住宅を購入し現在リフォームについて検討中です。キッチンが古いのでキッチンをリフォームして食洗機も取り付けたいなと考えています。
我が家は6人家族。共働きで食器を使う量も多いのでお金が許すのであれば大容量の食洗機が欲しいところです。パナソニックの食洗機の深型で考えていましたが最近海外製の食洗機も気になってきました。
今気になっているのは「ミーレ」「ボッシュ」「AEG」です。
今回はショールームで聞いた3つの国産の食洗機などの違いや海外製のそれぞれの食洗機の特徴について書いていきたいと思います。
海外製の食洗機の特徴
海外製の食洗機の特徴はなんと言ってもフロントオープン式で日本製と比べて食器の入る量が圧倒的に違うことです。
また洗浄力が強く予洗いが不要です。残菜を捨てて入れるのみです。
基本日本製のようなヒータ式の乾燥がなく洗浄時の余熱で乾燥します。乾燥性能は日本製より劣りますが容量から考えて電気の使用量は少なくなります。
水を使う量が少なく節水にもなります。
導入費用が日本製と比べて高く、キッチンの種類やグレードで設置できない場合があります。
洗剤は純正のものかフィニッシュなどタブレット式の洗剤を使ったほうがいいとのことです。純正は値段が高いです。フィニッシュも1回に4個分必要とのことなので通常の洗剤より割高になりそうです。
ミーレ純正の洗剤▼
フィニッシュ▼
また海外製の食洗機はリンスも入れた方がいいそうです。乾燥促進のために使うので必要なければ入れなくても良いとのことでした。
ミーレ リンス剤▼
ミーレ
ミーレは海外製食洗機の中で日本で一番シェアが高いドイツの食洗機です。
ドイツは水道代が高いため、ミーレの食洗機は水の使用量が少ないです。水道代が安くすむのは助かりますね。
カタログでは20年持つとうたっていて日本製より耐用年数が長いと言われています。
ボッシュとAEGは90センチの高さのキッチンでないと導入できないとのことですが、ミーレは日本で通常使われることが多い85センチの高さのキッチンも対応しているとのことです。
ミーレはアジア仕様になっており、深いお皿も入れやすくなっています。深さのない平たいお皿対応の部分ばかりだとお皿が入れにくくなるので深いお皿も結構使う我が家は助かります。
ボッシュ
ボッシュもドイツの食洗機で、世界でシェアトップです。
ミーレとボッシュで悩む方が多いようです。
ボッシュの特徴はなんと言ってもゼオライトを使った乾燥機能。ゼオライトは湿気を吸って熱を出す性質が有りそれを乾燥に利用しています。ゼオライトは基本永久的に使えるそうです。
日本のヒーターに比べると乾燥性能は劣りますが、ミーレと比較したときこのゼオライト乾燥が決め手でボッシュを選ぶ方がいるそうです。
AEG(アーエーゲ―)
AEGの特徴はコンフォートリフトです。1番下の段のカゴが2段目の高さまで上がるので1番下の段も食器が入れやすくなっています。
またWローテーション洗浄で下部スプレーアームとサテライトスプレーアームの双方から噴射されます。サテライトスプレーアームは常に角度を変えた水流が噴射されるので細かな汚れまで落とすことができるそうです。
AEGはミーレとボッシュに比べて値段が安くなっています。
アジア仕様はなく薄い皿がメインとなります。
45センチ幅のタイプはカラトリートレイがなく2段になるそうです。
まとめ
我が家は実際の食洗機を見て、85センチの高さのキッチンにも対応していてアジア仕様になっているミーレで考えているところです。ただ値段の安さとコンフォートリフトがあるAEGも気になっています。
みなさんも実際見に行ってみたりカタログを請求したりして検討してみてください。また実際に購入したら記事にしたいと思います。
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